内視鏡診断により、病変の早期発見と診断の向上が期待できます 当院では富士デジタル電子内視鏡システムAdvanciaという装置を用い、分光画像処理機能「FICE」と呼ばれる特殊な画像処理を用いた観察が可能です。FICEを用いることで、食道や胃、大腸などの観察や病気(特に癌)の早期発見、診断の向上が期待できます。また拡大内視鏡と併用することでさらに、正確な診断に近づくことが出来ます。 ![]() |
![]() 拡大内視鏡とは、光学拡大率が約80~135倍にまで拡大できる、顕微鏡のような観察が可能な内視鏡です。 ポリープ表面の凹凸や模様をより詳しく観察することで、癌になる可能性のあるポリープであるか否かなどをより正確に診断することが出来ます。 |
検査内容 ①上部消化管内視鏡検査 食道、胃、十二指腸の観察と治療を行います。 当院では年間約250例行っています。 ②大腸内視鏡検査 大腸、小腸の一部の観察と治療を行います。 年間約250例(大腸ポリープ切除術50例を含む) 行っています。 ③内視鏡的胆管膵管造影検査 特殊な内視鏡を用いて、胆嚢や胆管、膵臓の造影を 行う検査です。 |
![]() |
![]() |
高速マルチヘリカルCTで 高水準の精密検査が受けられます この装置は、瞬時に細かく4断面(スライス)が同時に撮影できる世界最高水準のマルチスライス技術を搭載していますので、撮影時間の大幅な短縮が可能になり、最高レベルの検査が行えます。 頭部・胸部・腹部等全身の断層像(輪切り)や立体像(3D)の鮮明な画像が得られ、患者様は寝台に楽な姿勢で寝ていただき、安心して検査を受けていただけます。 詳しい検査内容は、医師へお気軽にお尋ねください。 |
![]() |
超音波検査 エコーともいいます。体に悪影響を与えることなく 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、心臓、甲状腺、乳腺 などの臓器を検査します。 |
①上部消化管造影検査 いわゆる胃のバリウム検査のことです。 ②下部消化管造影検査 バリウムによる大腸検査です。 バリウムが食道から胃へ、さらに十二指腸へ向かう 様子を観察し、ポリープや潰瘍が無いかを調べます。 |
![]() |
一般レントゲン ・胸やお腹が痛い ・骨折の診断に |
![]() |
CT検査 ・腹痛、頭の痛みが続く ・かぜが治らない |
![]() |
大腸カメラ ・下痢、便通異常がある ・下血があったとき |
![]() |
胃カメラ ・胃の痛み、むかつきがある ・胃、十二指腸疾患に |
![]() |
超音波(エコー) ・急なお腹や背中の痛み ・胸にしこりがある |
![]() |
心電図・ホルタ―心電図 ・胸が苦しいとき ・呼吸がみだれる ・動悸、息切れのある人 |
![]() |
呼吸機能検査 ・咳やたんの多い人 ・呼吸が苦しい ・タバコを吸う人 |
![]() |
尿検査 ・おしっこの量が少ない ・頻繁におしっこへいく |
![]() |